ミス・ユニバース・ジャパンチームが岸田文雄内閣総理大臣を表敬訪問
ミス・ユニバース・ジャパンチーム(ナショナルディレクター:美馬寛子、2022年ミス・ユニバース日本代表:坂本麻里ベレン)は、2022年12月13日、首相官邸にて、岸田文雄内閣総理大臣を表敬訪問いたしました。
【表敬訪問の様子】
坂本は、8月25日、東京・山野ホールにて行われた、株式会社MY group主催「2022ミス・ユニバース® ジャパン ファイナル」にて優勝。1月にアメリカ・ニューオーリンズで行われる世界大会「The 71th Miss Universe」に出場します。 今回、世界大会予選前日の「NATIONAL COSTUME SHOW」で坂本が着用するナショナルコスチュームは「平和」をテーマに「千羽鶴」をモチーフにしたデザインを制作中。そこで岸田総理は自ら折った白い折り鶴を坂本に託しました。
折り鶴を受け取った坂本は改めて衣装について「今年度は世界平和について考えさせられるきっかけになりました。日本の象徴でありシンボルでもある千羽鶴をモチーフにした衣装を私が着用することによって、多くの人に世界平和や人権について伝えていけたらと思いました」と説明。「唯一の被爆国である日本の一国民として、日本のリーダーである岸田総理を含め、多くの国民の皆様に祈りを込めて折っていただいた鶴のコスチュームで、日本の代表として平和の祈りを発信していきたい」と世界大会への意気込みを語りました。
岸田総理は、「来年は日本が議長国となりG7サミットが広島で開催されます。この不透明な国際社会の中で、力による現状変更を許してはならない、核兵器の使用は許してはならないなど、平和への思い、これがサミットにおいても大きなテーマになるかと思いますが、同じ思いで、ぜひ1月の世界大会をがんばってもらいたいと期待しています」と激励。
ミス・ユニバースは来年2023年からは婚姻または婚姻歴あり、妊娠中、出産経験ありの女性も今後応募が可能に、また、ミス・ユニバース機構(MUO)のCEOに初めて女性が就任するなど、世界的な注目が高まっている同大会。昨年は日本代表の渡邉珠理が日本代表として6年ぶりのファイナル出場、見事TOP16入りを果たしました。今年もミス・ユニバース® ジャパンはチーム一丸となって世界大会に向けてレッスン中。坂本の活躍にぜひご期待ください。