2022ミス・ユニバース日本代表 坂本麻里ベレン 世界大会「 71st MISS UNIVERSE Competition ®」 平和への祈りを込めたナショナルコスチュームを世界に披露
「一生忘れることのできない10日間です」
1月14日(日本時間1月15日)、アメリカ・ニューオーリンズで行われたミス・ユニバース世界大会「71st MISS UNIVERSE Competition®」に、日本代表 坂本麻里ベレンが出場いたしました。
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坂本は、昨年8月、東京・山野ホールにて行われた、株式会社MY group主催「2022ミス・ユニバース® ジャパン ファイナル」にて優勝。東京都出身の料理講師で、ペルー人の父、日本人の母を持つ24歳(1998年12月21日生)です。
1月11日(日本時間1月12日)に行われた「Preliminary Competition(予選)」では、水着審査で女性解放運動に尽力した明治時代の歌人・与謝野晶子が日露戦争に出兵する弟に宛てて書いた詩をあしらったケープを羽織って登場。イブニングドレス審査では、着物をモチーフに日本の伝統美を存分に生かしたドレスで会場を魅了しました。
続いて行われた「National Costume Show」では、世界で唯一の被爆国である日本から“平和”のメッセージを発信するため、330羽以上の折り鶴を使ったドレスを身に纏い、2200羽以上の折り鶴を使った錫杖(しゃくじょう)を携帯。折り鶴は、岸田文雄内閣総理大臣をはじめ、長崎県知事ほか多くの方々に折っていただきました。また、サステイナブルを目指し、古着の着物や、貸衣装屋で使用しなくなった白無垢をリメイク。ステージ上では錫杖を捧げ持ち、深く一例するパフォーマンスを披露しました。
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残念ながらTOP16入りは叶いませんでしたが、大会を終えた坂本は「大会期間中は、毎日が刺激に溢れて楽しくて、幸せでこの10日間はとても一瞬でした。一生忘れることのできない10日間です」とコメントを寄せています。
なお、「2023ミス・ユニバース® ジャパン」は1月29日(日)までエントリー受付中。今年から出場条件として、婚姻または婚姻歴あり、妊娠中、出産経験ありの女性も応募が可能となっております。詳しくは公式サイトにてご確認を。
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坂本麻里ベレン コメント 全文
世界大会が終わり無事に日本に帰ってきました。
2022年のミス・ユニバース日本代表として、世界大会へ出場できた事をとても誇りに思っています。
大会期間中は、毎日が刺激に溢れて楽しくて、幸せでこの10日間はとても一瞬でした。一生忘れることのできない10日間です。
正直、自分が望んだ結果には至らずとてもとても悔しいですが、ここで得た経験を活かして更に強くなった坂本麻里ベレンをみなさまにお見せしていきたいと思います。
世界大会に行くまでの期間、本当に多くの人のサポートがあり10日間を過ごす事が出来ました。
周りの方にとても恵まれ、体力、精神面だけではなく多方面から手を差し伸べて下さり、サポートしてくださる方が多く感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございました。パワー溢れる日本代表としてこれからも精進してまいりますので応援宜しくお願い致します。
2022年度 ナショナルコスチューム デザインコンセプト
ミス・ユニバース日本代表が世界大会で着用するナショナルコスチュームは「平和」をテーマに「千羽鶴」をモチーフにしたデザインで衣装を制作中。平和都市の長崎出身のデザイナー(Die-co★)の指揮のもと、日本国民の皆様のお力をお借りして折られた鶴をナショナルコスチュームに使用いたします。
紙の鶴以外で使用する衣装の布は、古着の着物や、貸衣装屋で使用しなくなった白無垢をリメイクし、サステイナブルの衣装に仕上げます。
多くの方々から受け取った平和への祈りを鶴に込め、皆様を代表して坂本麻里ベレンが世界大会にて平和の意を発信します。